衛生面のデメリット

包茎になった場合の衛生的な観点から見たデメリットについて、ご説明しましょう。
包茎手術を行う目的として、医学的な見解からみてもっとも重要なのは衛生面のケアです。包茎になると、包皮内に尿や垢、汗を溜め込みやすくなります。それらの排泄物が体温で温められると、さらに雑菌が繁殖しやすい環境になります。

雑菌は、温度と湿度がある一定な状態に保たれた場所を特に好みます。雑菌にとって、住みやすい環境になると、非常に活発な勢いで繁殖します。
それが原因で、尿道炎や亀頭炎、包皮炎、さらには進行の具合によっては包皮糜爛(びらん)、包皮拘縮といったような諸症状を誘発する場合があります。

このような症状にかかると、本人が不快で痛い思いをするだけはでなく、不衛生な状態のままで性交渉を行うと、女性器に対しても悪い影響を与えることにもなり、女性器特有の症状があらわれたり、性病になることもあります。

人それぞれ個人差はありますが、包茎の場合、露茎と比較して性病、および性感染症に感染しやすい傾向にあります。
このような病気を防ぐためにも、専門医に早めに受診して、適切な治療を受けることをおすすめします。